たかしのわくわく旅ブログ
Station No.7:新富士駅 ~東海道新幹線編~
あ~、あつ~い( ̄▽ ̄)
1年の季節の中で夏が1番好きな多趣味な鉄道愛好家のたかしです(^^)/
やっと緊急事態宣言解除されましたね(*^▽^*)
しかし、気を緩めずにもうしばらくはStay Homeかな(´▽`)
さて、今回は【新富士駅】でおすすめスポットをご紹介します!
ご紹介しますと言いながら、駅名にすでに答えが、、、
日本を代表する山:富士山 人々を魅力するのはなぜ?
まずは【富士山】のプロフィールをご紹介!
【富士山】は標高:約3,776mの成層火山(コニーデ式火山)で日本の最高峰です。活火山なのでいつか噴火する可能性があり、常に監視されています。
噴火して欲しくないな~(+_+)
ちなみに、富士山の山頂は静岡県?山梨県?どっちなのと疑問を持たれていたら、答えはシンプルです。どちらの県でもありません。
え( ゚Д゚)
山頂一帯は、富士山本宮浅間神社の所有地となっています。
過去、山頂がどこのものかで裁判になったこともあります(>_<)
さて、富士山の生い立ちは今から約100万年~70万年前の現在の駿河湾あたりに3つの若い火山が誕生したところから始まります。
その後70万年~20万年前に【小御岳(こみたけ)火山】が誕生しました。そして、活動を終えた【小御岳(こみたけ)火山】の横から新たな火山が誕生しました。これが【古富士山】になります。今から約8万年前のできごとです。
最後に、約5,000年前に【小御岳火山】と【古富士山】の間から大規模な火山活動が起こり、【小御岳火山】と【古富士山】を覆い隠すようにして現在の富士山が形成されるようになりました。
富士山は少なくとも2個の山が土台となって作られているんです。
また、他の研究によると3~4個の山が含まれてるのではないかとも言われています。
ざっくりですが、これが【富士山】のプロフィールになります。
次は【富士山】の魅了をご紹介!
画像でもありますが、葛飾北斎や歌川広重などの多くの絵画家を魅了し、毎年20~30万人の登山者が訪れる富士山。
そんな富士山の魅力は、きれいな【円錐形】ではないでしょうか。
富士山を眺めているときれいに末広がりでバランスが取れている様子は、よく縁起ものとして扱われています。
また、【富士山】は多数の火山が土台にあるため、現在の標高になりました。
もし、【富士山】が単体の火山だったならば、火山の性質上高くなることができませんでした。
【富士山】の火山の性質と同じ火山として、伊豆大島の三原山やハワイのキラウエア火山になります。どちらの火山も標高が低くのが特徴。
標高が高く、きれいな円錐形であることが【富士山】の個性であり、多くの人々が魅了される理由なんだと思いました。
また、富士山は自分の魅力をより一層引き立たせるために、庭いじり(火山活動)をしているんですよ(*^▽^*)
例えば、河口湖や山中湖などの湖を作ったり、木々が生い茂る青木ヶ原樹海を作ったり、夏でも涼しい氷穴や風穴を作ったりしているんです。
また、雪が積もるころにはきれいに雪化粧をしたりしています。
いかがだったでしょうか。
日本を代表する【富士山】ですが、その生い立ちや個性を知ることでより一層魅力されたのではないでしょうか。
自分も富士山に負けないように、自分を魅力的な人間に作っていきます(^^)/
では、次の【静岡駅】に向けて出発進行🚦~