たかしのわくわく旅ブログ
Station No.15:米原駅~東海道新幹線編~
2月からはじめたダイエットの効果が出て、体重が73㎏→68㎏になったことに
嬉しさを隠せない鉄道愛好家のたかしです☀
朝と夜は涼しくなって、秋に近づいているな~と感じる今日この頃ですね(^^♪
さて、今日は【米原駅】にちなんで、滋賀県にあるあの湖をご紹介します!
今回はちょっとしたトリビアな感じな内容で~す(^^)/
日本最大の湖:琵琶湖
さて【琵琶湖】について皆さんはどんなことを知っていますか?
おそらく、タイトルでもあるように、日本で一番大きい湖ということは
学校の授業とかで知っているかと思います。
それ以外で【琵琶湖】がどんな湖なのかをいくつかご紹介します(^^♪
①面積だけでなく、貯水量も日本一!
滋賀県の公式ホームページによると、琵琶湖の貯水量は275億㎥となっています。
ちなみにこの琵琶湖の水(275億㎥)をすべて飲み干すにはどのくらいかかるのか計算した方がいるようで、成人男性が飲む1日の飲み水が1.2ℓとして計算すると、約627億年かかるとのことです💦
あと、滋賀県民VS京都府民の鉄板ネタでよく話題にあがるのが、
【琵琶湖の水、止めたろか(# ゚Д゚)】です。
ちなみに、この鉄板ネタについてもシミュレーションした方がいるようで、
水門をすべて閉じてしまったら、京都府民が苦しくなるかと思いきや、琵琶湖周辺の
地域がが水没するという自滅する結果がでたそうです( ゚Д゚)
ダメじゃん!!!(笑)
②世界で13番目に古い湖とされています。
【琵琶湖】は100万年前以上から存在する古代湖の1つです。ロシアのバイカル湖や
タンザニアのタンガニーカ湖に次いで成立が古い古代湖とされています。
現在の琵琶湖は、琵琶湖大橋を挟んだ北側部分を北湖、南側部分を南湖と
呼んでいます。
また、この琵琶湖からよく耳にすることわざが出来上がりました。
それは『急がば回れ』です(^^)/
琵琶湖の対岸同士である大津と草津を結んでいた『矢橋の渡し』という渡し舟があり、
陸路で行くよりショートカットできる交通機関でした。
しかし、荒天などで運休することが多いことから、
「もののふの矢橋の船は速かれど急がば廻れ瀬田の長橋」
(急ぎなら瀬田の唐橋まで遠回りするほうが確実)という、室町時代後期の連歌師、
柴屋軒宗長の歌がもとになってこのことわざが作られました。
緯度が日本とほぼ同じ所に位置するガリラヤ湖は、旧約聖書では竪琴(キノール)に
似ていることから「キンネレテの湖(海)(民数記34:11&ヨシュア記13:27)と
呼ばれています。
また、新約聖書ではイエス様とペテロとの出会いのシーンや弟子たちの活動などで
登場する湖になります。
そして、そのガリラヤ湖には『聖ペテロの魚』と呼ばれるテラピアという魚がいるのですが、そのテラピアの仲間が琵琶湖には生息しています。
特定外来種として、色々問題にはなっているようですが💦
また、琵琶湖もガリラヤ湖の由来がどちらも楽器(琴や竪琴)になっていることや、
周辺地域の水がめであり、人気の観光地であり、信仰の地でもあることが共通点で
あることが挙げられます。
その他にもこの2つの湖は、漁業が盛んで、交通の要衝であったことも挙げられます。
最後に、このガリラヤ湖から名付けられた有名人がいるんです!
それが、地動説を実証した【ガリレオ・ガリレイ】です。
「Galileo(ガリレイ)」は「ガリラヤの人」ということを示していて
「Galilei(ガリレイ)」は「Galileo(ガリレイ)」の複数形で「ガリラヤの人々」を
表しています。
いかがでしたでしょうか。
【琵琶湖】について、少しは詳しくなったのではないでしょうか。
【琵琶湖】を訪れる際に役に立てれば幸いです。
また、琵琶湖の歴史や生態系を学べる【琵琶湖博物館】や琵琶湖を遊覧できる
【ミシガンクルーズ】もおすすめです。
では、今日はここまでにして次の【京都駅】に向けて出発進行🚦~